野球やサッカー様々なスポーツの多目的広場、
天王洲公園の改修工事

天王洲公園AB面他改修工事、天王洲公園C面他改修工事

 

履行場所 東京都品川区東品川2丁目6番23号
工期 AB面:平成29年10月20日~平成30年2月28日
C面:平成28年12月1日~平成29年3月10日
発注者 品川区防災まちづくり部公園課
現場状況

天王洲公園は りんかい線 【天王洲アイル】駅を下車し、徒歩5分程と近く、施設としては野球場、サッカー場様々なスポーツを行える多目的広場が大部分を占めるスポーツ施設公園現在ではブラインドサッカーの世界大会や天王洲花火大会の開催地として、地域住民から広く愛されている施設公園となりました。
当社は公園内のAB面(野球場・サッカー場・フットサル場)、C面(野球場・サッカー場・フットサル場)、その他周辺施設の改修工事を行いました。メインとして、既存人工芝合計約20000㎡をすべて撤去し、新規人工芝に新設する工事を致しました

施工状況

新規人工芝はロングパイル人工芝(より天然芝に近い感触を実現させる為、長いパイルの人工芝)を使用いたしました。ロングパイルとは言え、表層部の厚さは30~40㎜程度しかなく、不陸整正や大幅なレベル調整が行うことができません。その為、既設下地AS舗装をそのまま利用するとしても、長年の施設利用による、経年劣化の破損、勾配の不備等あり、そのチェックと修繕に時間がとてもかかり、大変苦労いたしました。また、球場施設として、多少の段差等もあってはならない為、人工芝と人工芝のつなぎ目部及び、球場が外縁部は段差が発生しやすい箇所として、作業後のチェックは入念に何度も確認したものでした。最後になりますが、完成後はよっしゃーできた!と満足感よりも、無事に終えて良かったという安堵のほうが強い現場でした。

きれいに整備された天王洲公園を、多くの方に利用して頂けるといいですね。

天王洲公園 AB面施工風景
天王洲公園 C面施工風景