社員通信 地球温暖化について

温暖化対策として、2030年度の温室効果ガス削減目標を2013年度比、46%削減と目標を設定しました。私個人が工事現場でやれそうな事を考えてみました。

Ⅰ.化石燃料(ガソリン及び軽油)を少しでも削減する為に
①重機の不必要な高速運転はしない。
②重機の無駄な空ぶかしはしない。
③重機のメンテをまめに行い(グリースや油等のメンテを行う)、稼働をスムーズにする。
④重機による掘削はできる限り衝撃力による施工を避け、無理な負荷をかけないようにする。
⑤現場内での重機の移動距離をなるべく減らす。
⑥場内道路を整備し、ダンプ等の運行がスムーズになるようにする。
⑦コンガラをなるべく細かく砕いて、ダンプトラックの運搬回数を減らす。尚、過積載はしません。

Ⅱ.産廃ゴミを削減する為に
⑧産廃ゴミは分別し、なるべく細かくする。
⑨現場で再利用できるものは、安易に捨てないようにする。

Ⅲ.現場事務所内
①事務所内の設定温度をエコ設定とする。
②内業の書類作成を極力昼間の内に完成させ、夜間の仕事を減らす努力をする。
③帰宅の際は、防犯器具以外の待機電力をカットするように努める。
④ミスコピー等の不必要な書類を増やさないようにする。

Ⅳ.通勤
①自分や業者含めて、現場への車両通勤台数を極力減らし、乗り合いか、公共交通期間を利用する。
②車通勤する場合は、渋滞を避ける時間になるべく帰宅する。

以上、間違った項目があるかもしれませんし、行うことで数字上どれほどの削減できるのかわかりませんが、意識しないよりは意識した方が良いと思いますので、次回の現場では実行するよう頑張ります。

(2021/5/24 S.M)