社員通信 手箒を作ってみた

 

職人さんが竹の穂先を使って手製の手箒を作っていたので、

春の作業に備えて、冬のこの時期に

見よう見まねで作ってみました。

 

1 材料は、竹の穂先、心材、番線、シュロ縄(ナイロン製)。

 

2 具合のいい穂先を選別して手箒の長さに切り揃えました。

 

3 これを束ね、番線で二カ所ほど締めました。これがなかなか強く締まらない。
心材となる竹串をグイグイと差し込み、中からも圧をかけて締めました。

 

4 次にシュロ縄を巻いていきました。番線の締めが多少甘くても、ここでしっかりと巻けばOK。

 

5 完成品です。休憩時間を使いコツコツと作った

ので、製作日数は3日、
延べ製作時間は1時間ちょっとかかりました。
感想としては、思ったよりは時間もかかるし、休憩時間使ったので大変でした。

(職人通信2021/2/20 Y,M)