新人研修(造園技術研修)を実施しました!

今年は4名の新卒の新入社員(大卒3名・高卒1名)が当社に入社しました。当社では、新卒で入社した新入社員の方に入社後、2ヶ月ほど新人研修を受けてもらい、その後、正式配属となります。配属後は工事や緑地管理の現場で、現場監督・職人としての経験を積んで、徐々に1人前へとなっていきます。

さて先日、新人研修の一環として当社圃場を利用し、樹木の剪定技法などの実地研修を行いました。研修担当の講師は、当社の大ベテランの技術顧問に担当してもらい、指導を仰ぎました。

実技研修の前に、講義を行いました。

さらに今回は折角の機会なので、当社の3つの職人チームの社員にも合流してもらい研修を実施しました。経験の長い社員には指導役となってもらい、講師とともに経験の浅い社員や新入社員の皆さんに技術指導を行いました。指導を受けた社員にとって学びとなったことはもちろんですが、指導役となった社員にとっても、後輩に教える事によって自分自身の学びにもなった様でした。

枝を使って剪定技法の説明です。

先輩社員による、剪定技術指導の様子です。

 

 

 

 

 

剪定技術の指導の様子です。 「どの枝を、どの位置で切ったら良いだろう?」慣れないながらも頑張っています!

昼食は一堂に会して、皆でお弁当を食べました!食事中は講師が自身の経験談を語り、皆耳を傾けながら、各自、普段の仕事と講師の経験談を重ね合わせ、自分なりに咀嚼をしていました。

先輩社員との談笑の様子。コミュニケーションが生まれます。

お昼は皆でお弁当を食べました。講師が経験談を語り、皆、耳を傾けていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、皆で研修を行う事で、互いの造園技術の向上のほか、社内・各職人チーム間のコミュニケーションの向上にもなり、大変意義のある研修となりました!

先輩社員による、技術指導の様子です。皆、真剣に説明を聞いています。

休憩時間中、木の枝を使って、剪定の仕方について教わった内容をちょっと復習。

圃場の樹木を利用して、剪定の実地研修開始!先輩社員(手前)が後輩社員(奥)に指導しています。