武蔵野の森公園ユニバーサルデザインによる公園施設整備工事


施工場所     東京都府中市朝日町ほか


発注者      東京都西部公園緑地事務所


工期       2019年1月11日~2019年6月5日


東京調布飛行場として開設され、のちに調布基地の跡地として計画されできた広大な敷地のある公園です。ユニバーサルデザインの考えに基づく公園施設の整備として多数の工事を請け負いました。
各出入口において車いすやシニアカー・電動アシスト自転車でも通れる車止めを施工。視覚障害者誘導用ブロックの設置や、階段に点字シート付の手すりや滑り止めテープを設置しました。
また、各所のベンチを背もたれ付きの物に取替え、新旧ベンチの脇には車いすが横付けできるスペースを設けました。
水飲み場も子供や車いす利用者まで使えるものに交換を致しました。
さらに、舗装表面が傷んでおり通行しづらくなっていた主園路も大規模に舗装を打ち替えました。
また、公園の一部が自転車競技の会場となる東京オリンピック2020へ向けて、案内板の4ヶ国語表記や各サインへの英語表記追加等の改修も行いました。