鈴木通信 夏の風物詩(技能検定勉強会) (2006/07/31号)
梅雨明けが発表されいよいよ夏本番。この季節、各地で造園技能士の検定試験が炎天下の下、行なわれます。1級技能士は、建仁寺垣・つくばい・延段・植栽を行い、2級技能士は、四つ目垣・自然石縁石・飛石・植栽を3時間で作らなければなりません。梅雨のムシムシした暑さの中、7月中の土曜日・日曜日に畑で猛特訓を行ないます。近隣の方たちも今年も夏が来たなと練習姿を見学していました。練習最終日の7月31日には梅雨明けも発表され、暑い中みんながんばりました。試験は8月1・2・3日です。みんながんばってください。
1.延段は難しい。この石でぴったりかな。
2.みんなの練習の成果です。
写真に写った姿は、くたくた、ドロドロですが、さわやかな顔をしています。
石川君、1級がんばれ。整地がもう一歩かんばれ!
3.新開君、2級がんばれ。時間は十分、よくできました。精度を上げよう。
4.橋本君、2級がんばれ。垣根よくできました。
5.伊藤君、2級がんばれ。鳥居支柱よくできました。
(2006/07/31号 鈴木 信晶 著)