国際花と緑の博覧会(野原のエリア)造園工事

(大阪府:1990年)

博覧会の中心にある大池の西側に設置された施設です。大池の湖面上に半円形の大規模な張出しデッキを設置し、デッキは歩きやすく見た目が良い唐松の間伐材を床面に使用し、屋根をカヤで葺いた四阿を点在させて昼間は南国風に、夜間はガス燈で幻想的な雰囲気を演出した施設となり、来場者の憩いの場所となりました。